「松方コレクション展」名画だらけの展示会!作品感想と私のお気に入りの作品をご紹介。

趣味

人間嫌いのアラサーホステス愛彩 (@arisa74m) です。

松方コレクション展、お得なチケットの購入や混雑状況のご紹介はこちら↓

今回は、私の作品への熱い思いと共に、出品作品を見ていこうと思います。

最後までお付き合いいただけると幸いです!

そして、一緒に語り合って頂けるともっと喜びます。

入場前

音声ガイド

550円(税込)での貸し出しです。

プロフェッショナル仕事の流儀の橋本さとしさんの声で、

作品の説明というよりも、松方幸次郎と作品のエピソードがメインのガイドでした。

松方幸次郎について

松方幸次郎がいかにしてこのコレクションを収集したのか、このコレクションの歴史について、ビデオ放映があります。

歴史が分かるとコレクションへの理解が深まってより楽しめるので、ここは見ておくのがおすすめ!

睡蓮、柳の反映

撮影スポットがあります。実物はコレクションの一番最後にあるので、本物を楽しみにいざ入場!

プロローグ

モネ「睡蓮」

まずは今回のコレクションの顔ともいえるこちらの作品。

「モネを口説いた、男の夢ー」って何かかっこよくないですか?

フランク・ブラングィン「松方幸次郎の肖像」「共楽美術館構図」

冒頭のビデオでも説明がありますが、 フランク・ブラングィンは松方幸次郎が絵画をコレクションするにあたり助言をしていたり、とても親しい間柄にあったそうです。

また、「共楽美術館」というのは、本来松方幸次郎が自身のコレクションを展示するために建築をする予定だったもの。

コレクションの展示は国立西洋美術館という形で現実のものになりましたが、このフランク・ブラングィンに描かせた「共楽美術館」が実現することはありませんでした。

第一章「ロンドン」

国立西洋美術館所蔵のものも多く、展示会が終わった後でも見に行けます!

ミレイ「あひるの子」

こちらも有名な作品。アンデルセン童話から着想を得たそう。

幼い体には似合わない、力強いまなざしが印象的です。

ジョン・シンガー・サージェント「坐る若者の習作」

松方コレクションの目的は、ただの個人的な収集ではなく、

「日本人に本物の西洋画を見せたい」という強い思いがあるため

練習のために作られた「習作」も数多く保管されています。

その中でも私が好きな作品が「坐る若者の習作」です。

理由は、イケメンだから。角度とか絶妙にセクシーでかっこいいんですよ。

第二章「第一次世界大戦」

リュシアン・シモン「墓地のブルターニュの女たち」

この作品は、戦争で夫を亡くし残された家族が描かれているのですが、

鮮やかな色彩が印象的ですよね。

造船会社の社長である松方幸次郎は、戦争で使う船を作ることによって絵画購入の資金を調達していましたが、

同時に戦争の悲惨さを伝える作品も残しているのです。

第三章「海と船」

ウジェーヌ゠ルイ・ジロー「裕仁殿下のル・アーヴル港到着」

後の昭和天皇が乗っている船だそうです。

政治家の父を持つ立場として、こういった作品も収集したのではと言われています。

シャルル=フランソワ・ドービニー「ヴィレールヴィル海岸、日没」

ただただ、きれいな日没の様子。波や空の色、人々の影…本当にきれい。

チャールズ・ネイピアー・ヘミー「水雷艇夜戦の図」

月光、波、炎、写実的に描かれていて、今にも船が波に飲まれてしまいそうな荒々しさです。かっこいい。

その中にも、月光に光る波がとてもきれいで…心打たれます。

第四章「ベネディットとロダン」

「地獄の門」「考える人」などロダンの有名な彫刻が多数。

ひとつ疑問だったのが、ロダン「円柱の上のスフィンクス」

「いや、人やん。」ってなります。分かる方教えていただけると嬉しいです。

第五章「パリ」

今回のコレクションの一番の目玉です!

あんまりこんなこと言いたくないですが、どうしてもどうしても時間がない方はここだけ見ても見ごたえがあると思います。全部見てほしいですが…

みんな大好きモネ、ゴッホ、ルノワール、、印象派の巨匠が揃っています。

ゴッホ「アルルの寝室」

ゴーガン「扇のある静物」

戦後、パリに置かれていた松方コレクションは日本へ戻されるのですが、

「特に重要な作品」についてはパリに残されることに。

こちらの二つの作品は現在もオルセー美術館で所蔵されています。

次いつ日本へ来るか分かりません!ぜひこの機会に!!

モネ「舟遊び」

ルノワール「帽子の女」

ゴッホ「ばら」

国立西洋美術館所蔵作品にも有名作品が多数

モネの「舟遊び」はボートの右端を切って描いています。

この手法は浮世絵からとったもので、絵をあまり売らないモネが松方幸次郎に売ったのは「浮世絵の国から来た男」だからなのかと考えると、日本に生まれたことがとても誇らしく思えます。

ギュスターヴ・クルーべ「波」

こちらも荒々しい波の様子が描かれています。

写実的な波が好きなのかも。

キース・ヴァン・ドンゲン「カジノのホール」

キースヴァンドンゲンの描く女性はモダンでおしゃれで、好きな画家の一人です。

「カジノのホール」についても

なんで中央の女性が後ろ姿なんだろう。私だったら右の黒いドレスの女性を真ん中にするだろうな。おしゃれだな。好き。という思考です。

第六章「ハンセン・コレクションの獲得」

エドガー・ドガ「マネとマネ夫人像」

ドガ作のマネ夫妻です。

なんて恰好してるんだ。と、ドガとマネの親交の深さが伺える作品ですが、右側奥様の箇所が破れています。

これは、マネ自身が「夫人がピアノを弾いている描写が気に入らない」という理由で破ったというとんでもエピソードも。

第七章「北方への旅行」

ムンク「雪の中の労働者たち」

これはもうぜひ本物を見ていただきたい。写真では伝わらない、迫力満点の作品です。

まず、 大きさ。223.5 ㎝x 162㎝。高さ2m以上の巨大作品なんです。

画材はカンバスなのですが、近くで見ると背景がほとんど布の部分が見えていて。

他の作品はそんなことないので、なんかかっこいいなと。思ってしまいました。

塗るの疲れちゃったのかな。

精神安定しない系男子のムンクですが、これは療養後に描かれたものだそうで、

代表作「叫び」と比べても、ちゃんと人の姿形は成しているな。

と、心情の変化も感じられます。

第8章「第二次世界大戦と松方コレクション」

ルノワール「アルジェリア風のパリの女たち 」

ルノワールの描く女性は顔面偏差値高い子が多くて…

美人しかモデルにしなかったのかな。でもその分見ていて楽しいです。

アンリ・マティス「長椅子に座る女」

「野獣派」の代表各なだけあり、とってもワイルド!

これもぜひ本物を体感していただきたいです。

エピローグ

モネ「睡蓮、柳の反映」

ついに修復後の姿を拝見。

今回メインの作品のはずですが…

ど素人の私にはすごさが良く分からず…

ただ、戦争で半分以上を損傷し行方不明になっていた作品が、

国立西洋美術館開館60年目前に発見され、この60年記念展示会でお披露目されている。

そして私は偶然にも終戦記念日にその作品を拝見している。

という事実になんだか感動していました。

(こちらに載せている画像は展覧会特設HPから抜粋したものです)

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最後のご挨拶

これだけの名画が一堂に揃うことも中々ないので、ぜひ多くの方に見ていただきたいです。

普段美術館へあまり行かないという方でも、「これ見たことある!」と楽しめるくらい有名な作品ばかりです。

私のように、「イケメンだから好き」「この画家さん美女しか描かねーな」とかそんな楽しみ方でもいいと思うんです。難しいことは分からないですもの。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

愛彩

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